中性脂肪？ 脂肪の種類なの？
中性脂肪。この言葉、フツーに生活していたら出合わないか、気にならないかのどちらかです。まったく関係のない人には「中性脂肪？ 脂肪の種類なの？」くらいの反応なんですよ。「下げるということは、上がっているわけね」素朴な反応です。笑ってはいけません。つまりそういうことなんです。中性脂肪が高くなる原因が分かれば、それを全部反転してやれば、高いものが下がる理屈です。このように書けばなんとシンプルな話なんでしょうか。そう易々と問屋が卸さないから困っているわけです。中性脂肪とは別名トリグリセリドと言い、使い切れなかった大もとの脂質が、蓄積されたものを言います。こう言ってはなんですが、おでぶちゃんが、中性脂肪をたくさん蓄えています。
おでぶちゃんへ +1 !
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- だれもがマトモな生きる欲求を持っている
- ちょっと話がズレますが、肥満に悩む人がいるけれど、肥満そのものは生命維持から来ている本能と直結しているので、たとえば拒食症の人と比べると、生きたい欲求がマトモです。それがさまざまな理由で少々過剰気味になり、病院の先生から「痩せなさい」と宣告されるわけですよね。でも生きたい欲求はその通りなので、そこは大いに褒めてあげるべきではないでしょうか。なんか肥満って言うと全否定になってしまい、逆にダイエットを
- 中性脂肪を下げる＝ダイエットする
- 中性脂肪の話に戻ります。蓄積されたものが中性脂肪と呼ばれているわけですから、上がったものを、下げればよいわけです。原因は太りそうなもの全般ですね。だけど生きる欲求が強く反応するようなものでもあります。炭水化物、タンパク質、脂質、糖質、アルコール、などなど、太りそうなもの全部ですよ。ダイエットしている若い女のコに訊くと詳しいと思います。彼女たちは勉強していますから。女性誌もダイエット記事の項目は外せ
- ここでもダイエットの極意を
- と言っても、先に書いたように、生きる欲求が強く反応するところと被っているので、そこが難しいのだと思います。ダイエット女子も心苦しい毎日を送っているわけです。中性脂肪で引っかかった中年のおじさま方、ダイエット女子と同じように悩み、苦しんでいると思うと、ちょっと世界が変わりませんか？ 生きる欲求が強く反応するところと日々戦い、けれども生きる欲求はそのまま認めてあげて、コントロールに集中するという、こう